DAMARUムービー

MCU(マーベルシネマティックユニバース)レビュー

GODZILLA 星を喰う者 レビュー part1(ネタバレあり)

どうも!DAMARUです!

今回はMCUではなくアニゴジ最終章となるGODZILLA 星を喰う者の感想レビューをしていきます。

f:id:gogodamaru34:20181112033405j:image

 

では始めていきましょう!

〜あらすじ〜

ゴジラ討伐に執念を燃やす主人公ハルオは、人類の遠い子孫である種族フツアと出会う。ハルオたちは、フツアの双子の姉妹マイナとミアナの導きにより対G決戦兵器・メカゴジラの残骸が、増殖を続けていることを発見。残骸を構成するナノメタルを使って武装要塞都市<メカゴジラシティ>を起動させ、<ゴジラ・アース>に挑む。

この作戦の中、かねてより共存してきた異星人種族の一つビルサルドと人間たちとの亀裂が表面化する。ビルサルドのリーダー・ガルグの「ゴジラを倒すならば“ヒト”を超えた存在へ」という信念に対し、ハルオは「怪獣を倒すために自らも怪獣になってはいけない、“人”として打ち勝つべき」という信念を捨てられなかった。ついには、<ゴジラ・アース>を倒す唯一のチャンスを捨て、ハルオはガルグを葬ってしまう。一方、ハルオの幼馴染であるユウコはビルサルドによる人体の強制ナノメタル化により、脳死状態に陥ってしまった。

人間たちに広がる敗北感と虚無感。もう一方の異星人、宗教種族エクシフの大司教・メトフィエスは、ハルオが戦いに生き延びたことは“奇跡”だと唱え、信者を増やしていく。それはエクシフが秘め隠してきた“究極の目的”のためだった。そんなメトフィエスを警戒するミアナとマイナ。そして、ハルオは、自らが“人”として何を為すべきかを自問する。
やがて、<ゴジラ・アース>を打ち倒す者がいなくなった地球に、金色の閃光を纏った<ギドラ>が降臨し、天地を揺るがす超次元の戦いが始まる。



〈感想〉

 

ギドラの絶望感!!ハルオという「人間」の物語!!ゴジラとは何なのか!!

 

 

今回はギドラについて語っていきます!まずギドラ関連のシーンの演出は恐怖感、絶望感共に歴代のゴジラ映画の中でも、いや他の映画と比べてもトップクラスではないでしょうか。ギドラが持っている神々しさ、禍々しさを最も表現できていたのは今回のギドラだと言っても過言ではないでしょう。しかし…

 

肝心のゴジラvsギドラが残念!!

 

というのもギドラは終始噛みつくのみで、怪獣プロレスを期待してる人は拍子抜けかもしれませんね。あとギドラは3つのホールから長い首のみが出てくるという斬新な姿で登場します。この辺は予告やポスターでめだいたい想像できたのですが、なんとこの映画ギドラの全体像がシルエットでしかでてきません。不気味な感じはあるのですが、ゴジラ(vsシリーズ)ファンとしては全体像が出てきてどんぱちやって欲しかったかなって思います。

ただし!!

ギドラ登場の時の船内の演出は近年の映画の中では久しぶりに手に汗握る展開となっていました!

 

今回はここまで!!見てくれた方part2も引き続きお願いします。